リボンリングの溶接修理です。このデザインのように細い部分があるリングは、「折れる」「曲がる」といった壊れ方が多いです。PG（ピンクゴールド）でできたリング、石の入ったリングでも修理が可能です。

ブルガリ製ペンダントトップのバチカン部分の溶接修理です。中央のオニキスが割れておりますが、今回はお客様の希望で直さずに納品致しました。ご要望があれば石合わせをし、お直しすることも可能です。どんな壊れ方をしたお品物でも、試しに一度お持ち下さい。

K18Pt900コンビリングの溶接修理（３箇所）です。このように完全に折れてしまったリングも溶接修理が可能です。サービスでリング磨きも致しますので、「今後も使いたいけど壊れてしまった」というジュエリーがあれば、お気軽にお持ち下さい。

こちらの写真はネックレスのチェーンが切れてしまったという事でお預かりした品物です。こちらは通常のチェーン切れの場合と異なり、長年の使用により金具（丸環）がかなり磨耗しております。このような場合、磨耗した全ての金具交換が必要になり、かなりの修理費用がかかってしまいます。今回のお客様のように『思い入れのあるお品物』の場合は責任をもってお直し致しますが、場合によっては別の利用方法を検討した方が良い事もあります。そういった点も含めてご提案させて頂きますので、何でもご相談下さい。

こちらは複数の石があるデザインで、その中の一個を紛失してしまったケースです。こういったデザインのジュエリーでも、他の石に合わせて修理致します。また、このデザインのように接着による石留めをしている場合、長く熱や水の負荷をかけると接着剤が弱り、石が外れてしまう事があります。石を紛失しなければ、修理もお手頃のお値段で出来ますので、その点だけ気をつけてお使い下さい。

石が欠けてしまったことで残ってしまった枠に、新しい石を探してリフォームしたものです。お客様が「赤紫が好き」とのことだったので、赤紫が鮮やかなロードライトガーネットを用意してお入れ致しました。

長く使用して変形してしまったリングの「変形直し」の修理です。このように石の入ったリングでもお直しが出来ますので、心配なさらずお持ちください。